まずは、下記のチャートをご覧ください。
ナイジェリアの35年間分の株価指数のチャートです。
参照:CEICより
過去にもこのことについては触れさえて頂きましたが
世界的に株価が最高値を更新をする中で
ナイジェリアに関しては、株価が低く割安感があるのです。
しかも、株価は割安感はあるものの個々の企業業績は好調なため
結果的に『配当利回りが高い』と言う結果が生まれたのです。
そして、昨年
市場をビックリさせたニュースがありました。
ナイジェリアの株式市場の配当平均利回りは『4.5%/年間』なのですが
ヘルスケア製品メーカーであるGSKが配当利回りで61.48%の配当利回りを
出したのです。これは特殊な要因があったことは分かるので、これを
期待をしてはいけないのですが
他にも
セメント業者であるラファージュアフリカが13.27%
金融セクターのユナイテッドキャピタルが12.11%
など、高配当利回りの銘柄が多数あるのです。
高配当利回り銘柄は、あくまで過去の実績なので
将来の利回りを約束する物ではないですし
過去の高配当利回りの銘柄を中心に投資先を選択するのは
間違っています。
ただ、高配当利回りの銘柄の多い市場と言うのは
投資をしていく中で、とても重要です。
配当が高いと、株価が上がっていかなくても
保有しているだけで、資産が増えていくからです。
そのような意味でもナイジェリア市場に魅力を感じています。
ナイジェリア投資にご興味のある方は
お気軽に勉強会へご参加頂ければと思います。