Vol.0516:特殊な物件は予測などできない

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

特殊な物件

弊社が定義する『特殊な物件』とは?
まさに、下記のような物件です。
参照:超目玉!!コロナ破産物件!!!
普段から、様々な不動産開発業者と打ち合わせをしていると
その中で、今後の計画なども聞くので
『次はどんな物件が出てくるのか?』
分かっている時があるわけです。
そうすると
・今回の案件は見送った方がいい。
・3ヶ月後、面白い物件が出てくる
などのアドバイスも可能となるわけですが
特殊な物件は、いわゆる『事故』のような物なので
予測はできないです。

特殊な物件は待っていても出てくる物ではない

昨日の記事を公開をした後
『このような案件は次はいつありますか?』
と言う質問がありましたが
答えとしては
『あるかもしれないし、ないかもしれない。分からない』
と言うことになります。
なぜ、価格が大幅に下がるのか?
それは
『それが損であると分かっていても売らないといけない事情が
相手にあるから』です。
それがいつ発生するのか?
など、予測ができるワケもなく
また、次はどれくらいの割引になるのか?
など、もっと分からないです。

まとめ

この手の特殊な物件への巡り合わせは
弊社は『運』だと思っています。
欲しいと思って、手に入る物でもないですし
色々な偶然が重なり
・たまたま今、手元に動かせる現金があって
・たまたま今、売り情報が出た
そんなことが重ならなければ手にできない物件。
それが『特殊な物件』です。
なので『特殊な物件』は投資計画の中には
組み込まない方が良い案件です。
待っていた所で、手にできるわけではないので。

累計不動産取引数432

海外不動産投資、移住・進出サポート
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