Vol.0557:バトゥミのCOURT YARD BY MARRIOTT

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

こちらの車はイギリスの高級車
レンジローバーのイヴォークですが

こちらの車は中国の車『LandwindのX7』です。

そっくりです。
2015年にランドローバーはLandwindのX7を『コピー車』として
訴訟を行いましたが、なんとこの裁判
ランドローバーは負けてしまったのです。
中国当局の言い分は
「イヴォークは特許出願前に公の前に出ているので
新規性はないので特許は認められない」だそうです。
流石、中国と言う所でしょうか?
なんとも恐ろしい国です。
ここらが本題です。

バトゥミのCOURT YARD BY MARRIOTT

バトゥミのCOURT YARD BY MARRIOTTの案件が
完成をしました。
どんな案件かと言うと、こちら。

物件が完成した後に行うこと

物件が完成した後に、不動産を購入した投資家様が
行うことは、全部で3つです。
【ステップ1】登記手続き
【ステップ2】瑕疵がないか現地確認
【ステップ3】ホテル会社との管理契約の締結
ステップ1とステップ2は、ほぼ同時なのと
この2つは『原則、投資家様がジョージアで手続きを行う必要性があります』
(※弊社のクライアント様は、弊社が代理で手続きを
できるようにしているため、問題はありません。)
また、ステップ2の瑕疵がないか現地確認は
弊社のスタッフが何十枚と現地の写真を撮影させて
頂き、弊社のクライアント様へお送りさせて頂いております。
ちなみに、バトゥミのCOURT YARD BY MARRIOTT
の室内はこんな感じです。

ようやくスタートライン

登記も終わり、現地も確認して
管理契約も締結したら
『これでようやくスタートライン』です。
いくらジョージアの不動産が安いと言っても
財布から100USDを出して『これちょうだい』
言うような、軽い物ではありません。
実際に弊社のクライアント様の中にも
悩みに悩んで『ようやく決断した』と言う方も
多いと思います。
しかし、それゆえに
『不動産を買うことがゴールになりがち』ですが
けして、そうではないです。
ここがスタートラインと言うことを考えると
この先は、数多くの障害(トラブル)はあると
言うことを前提にしといた方がいいです。
運用をしていく上で、トラブルゼロはありえないです。
例えば
・家賃が振り込まれていない
・部屋の備品が壊れた
・自然災害が発生した
・法律が変わった
・税制が変わった
などなど、あげればキリがないですが
運用期間が、1年、3年、10年と
長くなればなるほど、それに比例する形で
累計のトラブル件数も上昇していきます。
だからこそ、海外不動産の投資は
『現地で信頼できる管理会社がいる』
言うことが、とても重要になってきます。
何かしらのトラブルは100%起きます。
トラブルの大小はありますが
トラブルがゼロの不動産運用など
絶対にありえないです。
そして、そのトラブルに対応するためには
不動産をすぐに見に行ける人がいなければ
いけないわけです。
それをできる体制を弊社では整えています。

まとめ

投資だけではなく、仕事や生活でも
同じだと思っていますが
『トラブルゼロ』と言うことは
基本的にはありえないと思っています。
もちろん、トラブルをゼロにするための
対策は必要なのですが、それでも起きてしまうのが
トラブルだと言うことです。
不動産投資は短期投資ではなく
運用期間も長い、長期投資です。
だからこそ、不動産の良し悪しだけではなく
トラブルにどう対応していくのか?
も考えて、投資を実行していく必要があります。

累計不動産取引数432

海外不動産投資、移住・進出サポート
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