日本の歴史の中で
『織田信長』のファンと
言う方はとても多いと思います。
斬新な発想と改革を実行してきた
ことでも有名ですが、例えば
自由取引市場の『楽市楽座』を
作ったり
安土城の至る所に明かりをつけ
城下町の住人の目を楽しませるイベント
『安土城のライトアップ』なども
行っていました。
今だからこそ、当たり前となっている
自由取引市場やライトアップですが
戦国時代と言うことを考えると
いかに『織田信長』と言う武将が
ビズネスセンスがあったかと言うのが
分かるかと思います。
そんな織田信長も明智に殺害されて
しまうわけですが、もし織田信長が
天下を取っていたら、どんな日本になっていたのか?
きっと、誰も想像できないくらいの
日本になってたんじゃないかなぁ?と思っています。
ここからが本題です。
時価総額の下から上
ナイジェリア株式市場の中には
時価総額が80億ドルを超えるような企業もあれば
時価総額が300万ドルほどの
『買収されてしまうのでは?』と言う企業もあります。
会社の経営が傾いていて
年内には倒産もありえるかも?
と言う状況で、時価総額が300万ドルと
言うのは論外ですが
素晴らしい技術を持っていて
会社の財務基盤もしっかりしているのに
市場から評価されておらず、時価総額が小さい
と言うのは、とても狙い目です。
株主の専門用語
ご存知の方も多いと思いますが
企業の議決権のある株式を10%以上を持つと
『主要株主』と言われ
さらに『主要株主』の中で
持株比率が一番高い株主のことを
『筆頭株主』と言います。
時価総額が300万ドルの企業なら
なんと、30万ドルで『主要株主』に
なれてしまうわけです。
個人投資家でナイジェリアの上場企業の
『主要株主』って、ちょっとカッコいい
ですよね。目的はカッコよさではないので
どうでもいい話ではあるのですが。
まとめ
株式投資の経験がある方であれば
時価総額が300万ドルの企業で
30万ドルで『主要株主』に本当になれるのか?
と言う『多分、無理』と言うのが
想像できるかと思います。
理論上は時価総額が300万ドルの企業なら
30万ドルで『主要株主』なんですが
『多分、無理』と言うのは、売り物の問題です。
10%の株式を売りたいと言う人がいたら
すぐに『主要株主』になれますが
実際には、市場で10%を少しずつ集めていくしかないので
その間で株価が上昇してしまうわけです。
まぁでも、主要株主を目指しているわけではないですし
目指しているのは『投資をした後のリターン』なので
小さい投資マネーで株価が上昇しやすい
時価総額が小さい企業は面白いと思います。