Joint Life First Deathとは?
死亡保険のプランの中に
『Joint Life First Death』と言う言葉があります。
これはどのような意味なのか?
夫婦で1つの死亡保険に加入し
どちらかが死亡すれば保険金が支払わられると
言う保険です。
契約する保険は1つなので
保険料を節約できるわけですが
『Joint Life First Death』
の保険を契約すると、どのようなメリットがあるのか?
また、これはどのような人が契約すべき保険なのか?
Joint Life First Deathを契約するメリット
例えば、こんなケースの家族の場合
お父さん(サラリーマン)
お母さん(専業主婦)
子供×2人
お父さんに『何かあった時のために』
と言うことで、死亡保険を契約する人も多いですが
実際のケースとしては
『お母さん』が死亡した場合でも
お父さんへの負担は大きくなってきます。
例えば、まだ子供が小さかった場合
子供の面倒を見るのを優先させるために
仕事を転職せざる得なく、そのことで収入が
大きく下がることがあれば
お母さんがなくなった時、死亡保険金は
大きな助けになると思います。
しかし、かと言って
お父さんとお母さんの両方で
死亡保険を契約していれば
保険料も2倍になってしまい
もったいないわけです。
そこで、便利なのが
『Joint Life First Death』で
契約する死亡保険です。
保険の対象となるのは
『お父さん』『お母さん』。
しかし、保険金が支払われるのは
『どちらかが死亡した時のみ』なので
毎月支払う保険料は1人分でいいのです。
まとめ
少しの前の記事でも書かせて頂きましたが
参照:Vol.0585:ジョージアの定期預金×死亡保険=コスパが良い!!
基本的には資産があれば
『死亡保険』は不要なので
可能な限り『節約』をし、かつ家族には
大きなお金を残せれるような
『コストパフォーマンス』は意識すべきです。
そして、前項でも書かせて頂いたように
仮にお母さんが専業主婦であったとしても
子供の状況次第では『お父さんが仕事を変えないといけない状況』
になる可能性もあり
その時に、入ってくる保険金は残された家族にとって
大きな助けになると思います。
そして、それを可能にする
コストパフォーマンスが良い保険が
『Joint Life First Death』となってくるわけです。