Vol.0678:コロナウイルス後は旅行ブームが来る?

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

イギリスで予約が殺到

これは、以前からブログで
お伝えしていることですが
今、世界のアンケートの中で
コロナ後にもっともやりたいころの1位は
何なのか?と言うと、それは『旅行』なのです。
実際に弊社のクライアント様の中でも
旅行好きな方は多いですし、コロナが終息した後は
『旅行をしたい』と言う方は多いです。
先日、BBCでこんなニュースが出てましたた。

イギリスのボリス・ジョンソン首相が、新型コロナウイルス対策のロックダウンの緩和に向けたスケジュールを示したことを受け、イギリスでは旅行会社や航空会社に予約が殺到している。
ジョンソン首相は22日、イングランドで続けているロックダウンについて、厳格な条件が満たされれば、6月21日までに段階的に緩和していくと発表した。
海外旅行の解禁には疑問の声もあるが、イギリス最大の旅行会社TUIでは、首相の発表後一夜にして海外旅行の予約が500%増えたという。
同じくイギリス本拠の旅行会社ホーシーズンズや貸し別荘サイト「Cottages.com」のオーナー企業は、過去最高となる1万件以上の旅行商品が売れたとしている。
海外旅行の制限緩和の決定は、最も早くて5月中旬以降だと、英政府は説明している。
TUIでは、6月以降にギリシャ、スペイン、トルコを訪れる旅行の予約が一気に増えたという。BBCより
イギリスでは、すでにワクチンの接種が始まっており
感染者も減少していますが
そのこともあり、貯まっていた旅行熱に
火がつこうとしています。

落ち込みが大きいほど反動も大きい

投資の世界には
『落ち込みが大きければ大きいほど、その後の反動も大きい』
と言う言葉がありますが
これは、経済の世界でも同じことが言えます。
大きく落ち込んだ後と言うのは
例外なく、急回復していくものです。
コロナからもう1年です。
この1年で、旅行業界がとんでもない
落ち込みをしました。
しかし、その落ち込みは
コロナ後、一気に回復するだけの
需要はあると思っています。

まとめ

先日、弊社とアライアンスグループで
ジョージアの不動産投資の勉強会を
させて頂きましたが
アライアンスグループの不動産は
旅行者やビジネスマンなのどの
短期滞在を目的した物ばかりで
その宿泊料金が投資家のリターンとなる物です。
このコロナ禍では、旅行者や出張の需要もなく
収益を上げることは難しいです。
しかし、今年完成の不動産
来年完成の不動産はどうでしょうか?
物件が完成して後、コロナが終息していれば
コロナ後の大きな需要を取り込み
良いスタートダッシュが切れると思っています。
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累計不動産取引数432

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