エジプトとドバイの類似点
現在、開発が進んでいるエジプトの
『New capital』ですが
何もない砂漠のど真ん中にゼロから開発をし
さらに『New capital』の象徴として
世界一の高さになる予定の
1000mのタワーも建設予定です。
参照:世界一の高層ビル、ブルジュ・ハリファを超えるエジプト新首都の超高層ビル計画
また、それ以外にも多数の高層ビルができる予定で
参照:エジプトの新首都ビジネスエリアにできる80階建「アイコニック・タワー」
この状況、どこかの国の都市に似ていると思いませんか?
そうです。
現時点で世界一の高層ビル
『ブルジュ・ハリファ』がある『ドバイ』と似ているのです。
ドバイも、もともと何もなかった砂漠のど真ん中に
ゼロから開発してきた都市なので
『New capital』がドバイと似ていると思う方が
いても当然なのです。
しかし、都市の外観は似ていても
都市の中身に関しては『全く違う』と見ています。
借り手の数が全然違う
不動産投資で重要になってくるのは
『借り手の需要』です。
不動産投資において
『借り手の需要』は『全て』と表現をしても
いいかもしれないくらい重要です。
不動産価格も借り手がいない不動産は
下落してしまいますし、借り手がいなければ
投資をしたお金も回収ができないわけですので。
現在、ドバイの『ブルジュ・ハリファ』は
高額な管理費から、借り手がおらず
『不動産投資としては成立がしない』と言うことで
売り物が多数出ています。
売り物が多数出るので、当然
不動産価格も下落します。
そしてそれは『ブルジュ・ハリファ』だけではなく
周辺の不動産も似たような状況です。
なぜ、こんなことが起きてしまうのか?と言うと
ドバイの人口が関係をしています。
ドバイの人口は『約333万人』です。
外国人が多いとは言っても
外国人の居住は流動的ですし
そもそも、ドバイは
『需要に対して供給が多すぎる』のです。
しかし、エジプトは?と言うと
現時点で人口が1億人。
これが2050年には1億7000万人に到達すると言われており
圧倒的な『不動産需要』があるのです。
街の形は似ていますが
『不動産需要』が圧倒的に大きいのがエジプトなのです。
まとめ
エジプトの『New capital』には
行政機関も移転し、エジプトの行政の中心は
『New capital』になるほか、国際空港も『New capital』内に
できる予定です。
開発面積は約700k㎡で、これは
東京23区の面積が約623k㎡ですので
東京23区よりも広い面積を開発しているわけです。
そして東京23区には約965万人(2021年2月1日時点)
の方が住んでいるわけですが
エジプトの『New capital』には
2030年までには900万人から1000万人の方が移住すると
言う計画です。
ドバイのように外国人を当てにした数字ではありません。
全てエジプト人です。
圧倒的な需要によって支えられているのが
『New capital』であり
それはドバイとは全く異なる不動産投資なのです。
さらに、詳しく話を聞いてみたいと言う方は
是非、勉強会にご参加して頂ければと思います。
参照:Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照:Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
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