起業ブーム
近年、エジプトではかつてないほど
『起業ブーム』が起きています。
その背景にあるのは
・インフレ率の低下で経済が安定をしている
・ITブームが起きている
・人口の増加と人口の多さ
があります。
環境的には、日本と似ていると思っていますが
エジプトの公用語は『アラビア語』です。
つまり、何かしらのITサービスを提供しようと思った場合
『アラビア語』である必要があるのです。
これは海外資本にとって、かなりハードルが高いことになります。
加えて、人口の多さ(現時点で1億人)と、増加です。
日本企業がなぜ、外に出ないのか?
と言えば、日本のマーケットだけで成立してしまうからと
言うのがありますが
それと同じで、アラビア語のITサービスはエジプトだけでも
十分成立するため『起業ブーム』が起きているのです。
現在、ある調査では
エジプト人の約70%が『何かしらの起業を考えている』と
言われています。
本題に入る前にお知らせです。
今一押しのエジプト不動産投資のブログ記事は下記。
参照:Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照:Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
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エジプトの起業数は日本に迫る勢い
2020年の世界のスタートアップランキングが下記です。
1位:アメリカ 47,897社
2位:インド 7,408社
3位:イギリス 5,183社
4位:カナダ 2,632社
5位:インドネシア 2,174社
6位:ドイツ 2,064社
7位:オーストラリア 1,527社
8位:フランス 1,454社
9位:スペイン 1,270社
10位:ブラジル 1,107社です。
少し飛んで
20位:中国 571社
21位:日本 556社
そして、なんと
22位にエジプトの『548社』が来るのです。
参照:Startup rankingより
ここ数年で、エジプトの起業数は
一気に増えましたし、今後
起業を考えいる人の数も多いです。
おそらく、今年は日本の起業数をエジプトは抜くと見ています。
それくらい今、エジプトでは
『起業ブーム』なのです。
エジプトの不動産投資は小規模のオフィスがチャンスになる!!
エジプトの不動産投資では
住居の他に『区分のオフィス』が、かなりあります。
で、この『区分オフィス』の投資が
なかなか面白いと見ています。
理由はいくつかありますが
まずは【価格面】です。
エジプトの不動産は
住居であれ、オフィスであれ、店舗であれ
基本的には『スケルトン渡し』となっています。
住居の場合、貸し出すとなると
スケルトンでは貸し出せないので、内装を入れないといけないです。
そのため、住居に投資をする場合『内装込みの価格』で
投資をする必要があります。
しかし、これがオフィスや店舗の場合ですと
日本と同じで、基本的には『スケルトンで貸し出しを行い』
借り手が内装を入れると言う形です。
つまり、投資家の視点で見ると
内装分、初期投資をおさえることができるのです。
そして、この『区分オフィス』の投資に追い風なのが
【エジプトの起業ブーム】です。
これが、もう1つの理由です。
起業をする場合、どんなオフィスが好まれるでしょうか?
1フロアで6000㎡もあるような大きなオフィスでしょうか?
それとも、デスクが2、3個置ける小規模のオフィスでしょうか?
間違いなく、後者の小規模のオフィスです。
だからこそ、初期投資金額を低くおさえることができ
エジプトの起業ブームにも乗れる『区分オフィス投資』は
面白い!!と考えています。
まとめ
今日、何でこの話を書かせて頂いたかと言うと
間も無く、エジプトの新首都の区分オフィスの
デューデリが終わり、ご紹介が可能となるからです。
安い物だと、1000万円くらいから投資が可能です。
エジプトの住居投資は『ありか?なしか?』で言えば
絶対に『あり』です。
人口増加や不動産価格の上昇を考えれば
絶対にエジプトの新首都の住居に投資をした方がいいです。
しかし、住居とオフィス
どっちがいいか?と聞かれれば
どちらかしかに投資ができないのであれば
『オフィス』のが面白いと思います。
ただ、注意点もあります。
小規模のオフィスは、誰が借りるのか?と言えば
ほとんどのケースでベンチャー企業です。
つまり、借り手はあまりお金を持ってない人達です。
初期投資金額は安くていいですが
大きな賃料上昇が期待できないのが
『区分オフィス投資』です。
その点で、富裕層をターゲットにした
『高級住居不動産投資』は、大きな賃料上昇が期待できます。
しかし、初期投資金額は
区分のオフィスよりも高い。
と言う感じになります。
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