FIREとは？

FIREとは？
『Financial Independence, Retire Early』の
頭文字を取った言葉で、意味としては
『経済的な自立を実現させて、仕事を早期に退職する』と言う
ライフスタイルを指しています。
『仕事が趣味』と考える人は
例え、世界一の大金持ちであったとしても
『仕事をやめる』と言う選択肢はないと思いますが
ただ、大多数の人は
『可能なのであれば、仕事はやめたい!』と考えているかと思います。
そんな人達の間で、今
『FIRE』と言う言葉がブームになっており
仕事をやめても、保有している金融資産だけで
生活ができる状態を、多くの人が目指しています。
本題に入る前にお知らせです。
今一押しのエジプト不動産投資のブログ記事は下記。
参照：Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照：Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
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生活費の25倍の金融資産が目標になる？

FIREを目指している人達の中で
よく言葉が出てくるのは『4%ルール』と言う言葉です。
これは、どう言うことなのか？と言うと
例えば、年間で生活費が450万円必要だったとします。
その場合、目指すFIREの金融資産の目標額は
『450万円×25倍=1億1250万円』と言われています。
なぜ、生活費の25倍なのか？と言うと
1億1250万円を年間4%で運用できれば
『450万円の収入となる』からです。
このことを『4%ルール』と呼んでいます。
この場合、生活費なので
運用益の4%は金融資産として残っていては
使い物にならず、毎年
配当のように支払われなければ意味がありません。
例えば
『定期預金の金利』や『不動産の家賃収入』などが
それに該当します。
では、4%と言う数字が無理難題の数字なのか？
もしくは、とてもイージーなのか？と言うと
ジョージアやウクライナであれば
定期預金金利で10%前後あるため
それほど難しい話ではないですし
不動産の利回りもジョージアやエジプトであれば
10%を超えてくるので
4%の運用利回りは、それほど難しくはないと言うことが
わかります。
しかし、そうなると4%じゃなくても
もう少し上『7%や8%』くらいでもいいのではないか？
ともなってきます。
仮に8%で回せるのであれば
生活費の25倍の金融資産ではなく
『生活費×12.5倍の金融資産でFIRE可能』となります。

まとめ

FIREを目指す人は
『金融資産を取り崩さず
（100億円くらいのキャッシュがあると言うことなのであれば話は別ですが）
そこから溢れ出る配当などで生活をする』と
言う人が多いかと思います。
これはFIREを目指すと言うくらいなので
現時点で、それができる『金融資産がない人』と言うことなので
基本的には金融資産を取り崩すスタイルは少ないのではないかなぁ？と思っています。
それはぜなか？と言うと
いきなりポンと現金で100億円入ってくると言うケースは
ほとんどのケースで『会社の売却』などのケースです。
しかし、投資でコツコツと言う話なのであれば
『会社の売却』と言うのは選択肢にはないと思いますし
100億円が貯まる前に、仕事はやめるのではないかなぁ？と
思っています。
なので、基本的には『金融資産を取り崩さない』と言うスタイルなのかなぁと。
そうなのであれば
最初から投資のポートフォリオには
FIREを想定して
『不動産』や『8%以上の利回りの銀行定期預金』などを
組み込んでおくのは『あり』ではないか？と考えています。
 
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