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Vol.0897:投資は、1970年代の日本を見つけろ!!!

エジプト不動産投資まとめ
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ジョージアは本当の意味で法人税がゼロではない

現在、私達がサポートをしている
ジョージア法人は、本当の意味では
法人税が0%ではないです。

参照：ジョージア法人について

ジョージアには法人税が存在しており
会計処理を適切に行い結果的に
税金が0%になっているだけなのです。

つまり、法人税は0%ではあるが
0%にするために『会計処理』が必要と
言うことがポイントになります。

0％では問題ないのでは？
と思うかもしれませんが

同じ法人税が0％でも
『会計処理』が、必要と不要では
天と地ほどの差があります。

会計処理をした上で
法人税が0％になると言うことは
1円単位で、お金を何に使ったのか？
と言う申告が必要で、やはりめんどくさいです。

しかし、会計処理が不要となると
お金が何に使っても申告が不要なので
極端なことを言えば、会社のお金を
私利私欲のために使っても、問題がないのです。

アフリカのタックスヘイブンの驚くべき実態

先日、現在調査中である
アフリカの複数の『隠れタックスヘイブン』
について記事を書かせて頂きましたが

参照：Vol.1001:アフリカにあるタックスヘイブン

現在、私達が注目している場所も

法人税が０％な上に
会計処理が不要なのです。

つまり、法人のお金を私利私欲のために
使っても問題がないと言うわけです。

さらに驚くべきとこは
株主が公開されず
取締役等の役員も登録が不要なのです。

つまり、下記のような法人ができてしまうのです。

・株主が誰かよく分からない
・代表取締役を含め、役員が誰も登録されてない
・会計処理がされてない上、税金も0%

日本の感覚で言えば、めちゃくちゃ
ふざけている法人ですが

これが成立してしまい
しかも、それは非居住者に限定した話で

表向きは、高い法人税も存在し
会計処理も要求されるのです。

まとめ

驚くべきは、『隠れタックスヘイブン』が
アフリカには複数あり、しかも
新たに誕生する気配もあると言うことです。

アフリカ地域は、今後
世界経済のエンジンとして大きく成長して
いくだけではなく、新たなタックスヘイブンとして
違う一面を持ち、世界に大きな影響を
与えていくのではないか？と感じています。