Vol.1071:将来、北アフリカの水問題は100%紛争の火種になる!(その1)

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

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ナイルの資源を奪い合う国々

ナイル賜物』と言う言葉があるように
エジプトにとって、ナイル川は
最大の水資源となっています。

しかし、それはエジプトだけではなく

・タンザニア
・ブルンジ
・ルワンダ
・ウガンダ
・コンゴ
・南スーダン
・ケニア
・エチオピア
・スーダン


と、多くの国がナイルの水資源に
頼っている状況にあります。

そして、この状況で
1番不利なのはエジプトです。

上記の国は、順不同で並べたわけではなく
ナイルの上流から順番に書かせて頂きました。

最後にはエジプトの名前が入ります。

ナイル川の最下流にあるエジプト。
例えば、上流で

・汚水を流されたり
・ダムを造られたりして水量が減る


と言う懸念はナイルの下流にある国ほど
そのリスクは高まるわけです。

そして、これは懸念だけではなく
実際に起こっている問題です。

引用:ナイル川ダムめぐる周辺国の対立、背景には人口増加(エチオピア、エジプト、スーダン)

まとめ

引用の記事は
・エチオピア ・エジプト ・スーダン
のことですが

ナイルを利用しているのは
上記の3カ国だけではなく
全部で9カ国です。

そして、人口が増加しているのも
エジプトだけではなく
アフリカの全ての国々です。

私は『このままなのであれば』
ナイルの水資源を巡って
100%戦争が起こる!と思っています。

経済成長をすればするほど
人口が増加をすればするほど


より多くの『水資源』が必要となり
それは今のナイル川の水量だけでは
絶対に無理です。

つまり、追加の水資源が必要であり
それが不可能となれば
水資源の奪い合いが起こる。

つまり戦争が起こる!
と言う構造です。

しかし、ここに来て
その不安を根本的に解決するのでは?
と言う技術が出てきました。

続きは
『【サロンメンバー限定記事0002】:将来、北アフリカの水問題は100%紛争の火種になる!(その2)』
(2022年8月13日20:00公開予定)で。

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