Vol.1226:銀座ロレックス強盗事件から見る日本の今

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

衝撃!銀座ロレックス強盗!

先日、銀座の高級時計店で
ロレックスが強盗されると言う事件が
発生しました。

逮捕されたのは
少年ばかりで『闇バイト』
集まったメンバーとのこと。

すごい事件だなぁと感じる一方で
こんな事件が日本で起きるほどになって
しまったのかぁと感じています。

この手の事件は
まだまだ貧しい、新興国のような国で
起こる事件です。

目の前のお金、それも1億円や2億円と言う
世界ではなく

10万円や100万円と言うお金に困り
そのためだけに、強盗や殺人を犯してしまう。

それが、貧しい国ではよくあります。
まともな神経であれば
目の前の数十万円のために
強盗や殺人なんて、リスクが大きすぎるだろう!

と言う思考になるのですが
それが貧しいとそのような思考ができないのです。

今後、このような事件はもっと増えてくる

銀座ロレックスの強盗事件など
少し前の日本では考えられない事件ですし
まして、犯罪を犯したのは少年。

東南アジアやアフリカの貧しい国を
見ているような事件です。

しかし、同時に
これが今の日本なんだぁとも思ってしまいます。

世界中、どの国でも同じですが
貧しくなってくると、人の心は弱い物で
犯罪へと簡単に走らせてしまいます。

銀座ロレックスの強盗事件など
まさに日本が貧しくなってきている
証拠だとも思いますし

今後、このような事件は
ますます増えていくと感じています。

累計不動産取引数432

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