ブログの曜日毎のテーマ
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1人あたりのGDPの重要性
ジョージア、ナイジェリア、エジプトなどなど
様々な国と地域で、投資をサポートする弊社ですが
投資判断をする際に
1つ、ある指標を重要視してチェックをしています。
それが『1人あたりのGDP』です。
GDPを国全体の人口で割った数字が
『1人あたりのGDP』で
簡単に言えば
『国民1人がどれくらい稼ぐのか？』
みたいな指標になります。
なぜ、これが重要なのか？
と言うと
『1人あたりのGDP』の数字で
国民の消費がどう変化していくのか？
の予測ができるのと
『1人あたりのGDP』が上がらなければ
国民の所得も上がっていかず
（日本の1人あたりのGDPは、2000年以降ずっと横ばいです）
所得が上がらなければ、投資も伸びていかないからです。
ジョージアの1人あたりGDPは過去最大
下記は、ジョージアの『1人あたりのGDP』の
グラフになりますが
今まで、なかなか5000USDを超えることができなかったのですが
2021年:4995.15USD
2022年:6679.73USD
2023年:7600.35USD
と、ついに5000USDを超え
一気に7000USDも超えてきました!!
また、USDベースだと為替の関係も
あるので分かりにくいのですが
ジョージアの通貨ラリベースでも
2021年:16,092.72ラリ
2022年:19,452.95ラリ
2023年:21,912.34ラリ
しっかりと成長をしてきています!!
『1人あたりのGDP』は
1万USDを超えると
多くの人がハイブランドなどを持つようになり
2万USDを超えると不動産がバブル化し
（不動産を買えなかった人達が買えるようになるので）
3万USDを超えると
多くの国民が海外旅行に行くようになる
と言うのが『1人あたりのGDP』変化で
どの国も、同じように共通して起こる
変化の内容です。
つまり、逆に言えば
『1人あたりのGDP』が2万ドルを超える
もっと前で、不動産を購入しておけば
『不動産バブルでリターンが狙える』
と言うことになるのです。
2万ドルまでは、まだ少しありますが
今後のジョージアの成長に期待です！
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