ブログの曜日毎のテーマ
現在、ブログは曜日毎のテーマで
記事を書かせて頂いています。
月曜日:ジョージア
火曜日:ナイジェリア
水曜日:ドバイ
木曜日:エジプト
金曜日:サロンメンバー様限定記事
土曜日:自由
日曜日:自由
サウジアラビアに続き、エジプトも!
勉強会で何度もお伝えしていますが
エジプトはアフリカと考えるより
中東(Middle East)と
北アフリカ(North Africa)
の頭文字を取った『MENAエリア』で
市場を見ていくべきだと思っています。
MENAエリアの
総人口は約5.5億人。世界人口の約7%を占めています。
言語はアラビア語、文化はイスラム。
と、MENAエリアの中で共通していることも多く
非常に巨大なマーケットです。
そして、そのMENAの中で
もっとも経済規模が大きく、人口も多い国が
『エジプト』であり
MENAはエジプトが中心でもあります。
そんなMENAエリアから、今年
中東最大の経済大国サウジアラビアが
BRICSへ正式に加盟を要請しましたが
今度は北アフリカ最大の経済大国でもある
エジプトがBRICSへ正式に加盟を要請しました。
金融危機が来る可能性がある
昨日、オンラインサロンメンバー向けの
記事で書かせて頂きましたが
来月開催される
BRICS首脳会談で議論される予定になっているのが
『BRICS新通貨』です。
どんな形で『BRICS新通貨』を発行するのか?
もしくは発行はしないのか?
その方向性を決める
重要な会議が来月開催される
『BRICS首脳会談』です。
そこに、MENAエリアを代表する
2カ国、サウジアラビアとエジプトが加盟をする!
と言っているのです。
これが、どんな意味を持ってくるのか?
それは
・アメリカドル依存の体制から脱却をする!
と言うことです。
世界中の国々がアメリカドルに依存をし
アメリカドルの需要があるから
アメリカ国債が世界で消化できるわけです。
そのアメリカドルの需要がなくなったらどうなるのか?
アメリカ国債のデフォルトであり
金融危機へと直結します。
私達は今、この『BRICS新通貨』に対して
かなり危機意識をもっており
最悪の事態も想定はしています。
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