ブログの曜日毎のテーマ
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土曜日：自由
日曜日：自由
新興国債券の考え方
まもなくサービスを
開始する『エジプトの証券口座』ですが
参照：エジプトの債券投資がヤバい！！エジプトの債券に投資をする方法を教えます！
新興国の債券と言うと
それだけで
『政治的リスクが・・・』
とか
『カントリーリスクが・・・』
とか
『金利が・・・』『インフレが・・・』
などを言う人達がいますが
かつての日本だって同じだったわけです。
70年代の日本は
テロもあり治安も悪い。
公害の問題に、高インフレ、高金利
通貨も安い。
いきなり最初から完璧な国など存在しません。
どの国も経済成長をすることで
良い国になっていくのです。
参照：どの国も通る道！かつての郵貯貯金は金利は10%超えていた！！
エジプトだけが特別とか
日本だけが特別と言うことはありません。
債券の話に戻りますが
債券とは？
簡単に言えば『借用書』です。
お金を借りたい人がいて
そこにお金を貸したい投資家がいる。
それぞれ合意のもと
お金が貸し出され、それを証明する物が
『債券』です。
では、下記の２人にお金を貸すとしたら
どちらに貸し出した方が安全ですか？
【A君】
・大学を卒業をしたばかりの23歳
・上場を目指しているITベンチャーに勤務。
・現在の給料は月25万円だが、上場後は50万円になる可能性がある
・借金ゼロ
【B君】
・間も無く定年を迎える64歳
・大手上場企業に勤務
・現在の給料は月50万円だが、退職金はゼロ
・住宅ローンの残りが1500万円。
目先の給料だけを見たら
B君に貸した方が安全そうに見えますが
将来の成長を考えればA君に貸し出した方が
安全だと思いませんか？
まさに、エジプトの債券は
【A君】なのです。
そして、【B君】が日本です。
今だけみたら、日本の債券のが安全ですが
長期で見た場合
これから落ち目の日本と
経済成長をしているエジプト。
どちらが安全か？と言えば
間違いなく、エジプトのが安全なわけです。
債券投資の場合
『今』を見るのではなく
『償還日までの期間、ちゃんと返済ができるか？』
と言う長期的な視点が重要で
『償還日までの期間』に成長をしている物ほど
安全度は高まっていきます。
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