Vol.1308:大暴落のディズニー株は買いか?ジョージアの銀行でも買える株

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

ブログの曜日毎のテーマ

現在、ブログは曜日毎のテーマで
記事を書かせて頂いています。

月曜日:ジョージア
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金曜日:サロンメンバー様限定記事
土曜日:自由
日曜日:自由

ジョージアの銀行でアメリカ株式を買う

現在、弊社でご紹介可能な
ジョージアの銀行口座

『完全郵送』で口座開設が可能なため
弊社のクライアント様でも多くの人が
お持ちの銀行口座になります。

過去に、ブログでも書かせて頂きましたが
このジョージアの銀行口座は
別途、手続きは必要ですが

銀行口座内で証券口座を開設して
アメリカの株式を購入することが可能です。

銀行の定期預金との組み合わせとしては
相性が良く、まず

①ジョージアの銀行口座で10%の定期預金を組む
②金利を受け取る
③受け取った金利でアメリカ株式を買う


と言うような方法は
株式投資と言う高いリスクを
軽減する方法としては、かなり有効な手段だと
考えています。

大暴落のディズニー株式

簡単にジョージアの銀行口座から
アメリカの株式が買えるため

たまに、アメリカの株式をチェックしているのですが
最近、気になる銘柄が1つあります。

それが『ディズニー』の株式です。
今、ディズニー株は
『リニアTVにおける収益性の広範な低下により
株価が10年ぶりの安値』
へと向かっており
今後株価は、さらに低下すると予想されています。

参照:forbesjapanより

ちなみに、リニアTVとは?
視聴者がTV番組をオリジナルのチャンネルで放送された時に見るという
従来のシステムを指します。視聴者は、アンテナを介して
あるいはケーブルや衛星放送の受信料を払って
コンテンツを見ることができます。

ディズニーは、もともと
アメリカを中心に衛星放送やケーブルテレビで
『ディズニーチャンネル』を展開していました。

しかし、今は
Netflixを中心とした
『ストリーミングサービス時代』です。

そのことはディズニーも分かっており
有料ストリーミングサービス「Disney+」
ディズニーは展開しているわけですが

加入者数は2023年4〜6月期に7%減少し
ディズニーの動画配信部門の営業損失は
5億1200万ドルを記録しました。

つまり、今
ディズニーで起きていることをまとめると

①リニアTVは、もはや時代遅れで収益は悪化
②ストリーミングサービス時代に合わせて
 Disney+を展開するも、こちらも伸び悩み
 営業損失は5億1200万ドル
③これらのことを受け、株価は10年ぶりの安値へ


と言うことです。

現在、最大の注目となっているのは
『ディズニーがリニアTV部門を売却するかどうか?』
です。

リニアTVが、時代に合ってないと言うことや
優良コンテンツの量が物を言う
『ストリーミングサービス』で、ディズニーの
コンテンツ量は凄まじいです。

それを考え
合理的な経営判断をするのであれば
『リニアTVを売却し、経営資源をストリーミングサービスに
集中させる』
べきですし、それにより
ディズニーはストリーミングサービスの
分野でトップになれると思っています。

ちなみに、ディズニーの株価は下記です。



経営の合理化ができるまでは
まだまだ、株価が下落すると思いますが
逆に経営の合理化ができれば、また
株価は上昇をしてくと思っています。

なので、ドルコスト平均法の形で
ジョージアから毎月、金利で投資をしていくには
向いている銘柄だと思っています。

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累計不動産取引数432

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