Vol.1477:EUトップ外交官、ジョージアの加盟への道が「閉ざされる」可能性を警告!!

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

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EUのトップ外交官が警告!

憲法で『EU加盟を義務』としている
ジョージアですが

スパイ法案(ロシア法案)や
オフショア法案など

そんな法案を通せば
100%EU加盟は無理でしょ!

と言う法案をバンバン通す現与党。

憲法上は、ジョージア国民はEU加盟を
目指さないといけないので
表向きは『EU加盟を目標に!』とは
政治家達は言いますが

おまえら、加盟できないようにわざとやってるだろう!!

状態です。

そんな中、EUのトップ外交官が
ジョージアに対して、警告を出しました!

EU外務担当のジョセップ・ボレル氏は
ジョージアに対し、EU加盟に向けた
取り組みを終了する可能性があると語りました。

『ジョージアがEUに加盟するための扉は開かれている。
しかし、政府が同じ道を進み、今のようなことを続けるなら
この扉は閉ざされ、ジョージア国民がその代償を払い
苦しむことになるだろう!!』
と。

引用:arabnewsより

10月の選挙結果次第ではEU加盟は消滅する

EUの外交官の発言からも
分かるように

今のままでは、ジョージアが
EUに加盟することは100%不可能です。

残す道は
今年10月の議会選挙で

現野党が勝利をし
今のスパイ法案、オフショア法案が
完全に撤廃されるしかありません。

選挙なので、あとは
ジョージア国民次第ですが

おそらく、現野党が勝利をすることは
『ない!!』と、私達は見ています。

あくまで現在の世論の状況での予想ですが。

残り4ヶ月間で、この状況が変わる可能性があるのか?
注目です!!

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