Vol.1510:ナイジェリアの巨大プロジェクト『エコアトランティクシティ』の今!

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

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金曜日:サロンメンバー様限定記事
土曜日:自由
日曜日:自由

2024年のエコアトランティクシティ

現在、YouTubeの影響で弊社のイメージが
どうしてもエジプトが
強くなっていますが

元々、アフリカ投資のスタートは
『ナイジェリア』からでした。

ナイジェリアは現在
株式投資をサポートさせて頂いておりますが

参照:ナイジェリア株式投資はこちら

最初に目を付けたのは
ナイジェリアで開発中の大型プロジェクト
『エコアトランティクシティ』でした。

西アフリカのドバイを作る!
と言うことで、ナイジェリア政府肝入りの
大型プロジェクトですが

弊社が手を出せなかったのは
販売されている金額です。

コロナ前の段階で
80㎡のマンションが7000万円前後と
東京と変わらない金額になっていたためです。

しかも、外国人はローンも通らず
エジプトのような分割もないため
現金一括払いのみでした。

それは『流石に無理』
断念をするわけですが

ただ、その後も
『一投資家』としては、答え合わせをしたく
『エコアトランティクシティ』を追い続けている
わけですが

最新の状況が下記になります。


埋め立てがほぼ終わり
インフラ工事、区割りなどが
進められている状態です。

土地の販売金額は
安い所で1㎡1050USD。

オーシャンフロントの良い所だと
1㎡30000USDとのこと。

1㎡30000USDを円で坪単価にすると
1坪1435万円(1ドル145円計算)です。

ナイジェリアで
坪1435万円は、流石にどうなんだ??

と、驚きの金額です。

西アフリカのタックスヘイブンになる

不動産の金額としては
『エコアトランティクシティ』
かなり驚きの金額ですが

この『エコアトランティクシティ』
西アフリカのドバイを目指しており

この場所で登記がされている法人は
税金が0%になる予定です。

正確に言えば
『エコアトランティクシティの不動産を持っている法人』
に限定がされるみたいですが

細かい詳細は、まだ確定はしていません。

アフリカ1の巨大市場ゆえに
引き続き、情報を追っていくつもりですが
10年後、どんな都市になっているか?
楽しみではあります。

累計不動産取引数432

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