Vol.1512:エジプト、サハラ砂漠で新油田を発見!!!

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

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サハラ砂漠で新油田!!

エジプトの西部砂漠(サハラ砂漠)で
新しい油田が発見されました!!

報告によれば、新油田は
約5億4100万から2億5200万年前の
古生代の時代にさかのぼる岩層で発見され

試掘では
石油の産出量が日量7165バレル
ガスは2300万立方フィートに上ったとのこと。

引用:egyptianstreetsより

日量7165バレルが
どのくらいの量なのか?は
何かと比較しないと分からないのですが

現在、エジプトの1日の
石油消費量が約87万バレル
と言われていますので

日量7165バレルと言うのは
1日の石油消費量の1%もない
生産量と言うことになります。

ただ、エジプトの石油生産は
他にもあり、現在
1日約68万バレルの石油を
生産しています。

引用:worldometersより

サハラの可能性

今回、発見された
エジプトの新油田はエジプトと言う国を
劇的に変える量ではなかったですが

それでもこの発見は『サハラ砂漠』
可能性を感じさせる発見になったのでは
ないかと思っています。

元々、サハラ砂漠は
人間の自然破壊で砂漠化したわけではなく

長年の
自然環境の変化によって砂漠化したものです。

今だからこそ広大な砂漠になっていますが
数億年前までは、緑豊かな土地だったと
言われています。

そのため、今回発見された
約5億4100万から2億5200万年前の
岩層には、石油や天然ガスが
大量に埋蔵されている可能性が高いと
以前から、言われており

今後、さらにこのエリアの調査が進めば
さらに新油田が見つかる可能性は
高いのではないかと思います。

累計不動産取引数432

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