LGBTの権利を制限
ジョージア議会はLGBTの権利を制限する
『家族の価値と未成年者の保護に関する法案』
を可決しました。
法案は、LGBTを象徴する
『レインボーフラッグ』を公共の場で掲揚したり
パレードを行ったりするなど宣伝と
みなされる行為を禁じる法案になります。
ロシアでは昨年、最高裁がLGBTに
関する市民運動を過激派の活動と認定し
禁止する決定を下しました。
今回の法案可決は、そのロシアの流れを
ジョージアも追随する流れとなりました。
引用:読売新聞より
もはや今の議会はロシア中心になっている
ジョージアでは憲法で
『EU加盟を目標義務とする』
となっていますが
もはや、今の与党は
憲法上の建前で
『EUに働きかけをする』とは
言っていますが
実際は、EU加盟をする気は
さらさらなく
ロシア法案(スパイ法案)に続き
LGBTに関する法案も通し
『もう、EU加盟ができないようにわざとやっていますよね??』
状態です。
ただ、ロシアより
つまり、BRICS側についたとしても
ジョージアにとっては、それほど
大きなデメリットはないです。
隣国の
アゼルバイジャン、トルコも
BRICSへ加盟申請をしていることを
考えれば
中途半端にジョージアだけが
EU加盟をするよりも
ロシア、ジョージア、アゼルバイジャン、トルコ
の4カ国がBRICSを形成した方が
経済的なメリットは大きいはずです。
ジョージアもそのことは分かっているでしょうから
あとは、憲法の
『EU加盟を目標義務とする』を
どう憲法改正するのか?
と言うことだと思います。
そして、今月
2024年BRICS首脳会談が
『10月22~24日』ロシアで開催されます。
そのあとは、すぐにアメリカ大統領選挙もあり
世界が大きく動き可能性があります。
偶然なのか?
計算なのか?
は分かりませんが
日本では今月
10月27日に衆議院議員選挙があるため
おそらく、どのメディアも
ほとんどBRICS首脳会談については
報道が少ないでしょうが・・・・
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