借りるのは外国人
ドバイで不動産を購入をして
その不動産を貸し出そうと考えた場合
部屋の広さは関係なく
『家具を入れた方が借り手は見つけやすい』
と考えています。
もちろん、家具がなくても
部屋の貸し出しはできますが
そもそもとして
『どのような人達が部屋を借りているのか?』
この部分がとても重要にはなってきます。
ドバイで現地のUAEのパスポートを持つ人達は
『基本、家は借りません』。
なぜか?
結婚をすると政府から無償で土地が貰えるため
そこに家を建設をするのがUAE国民です。
部屋を借りる人がゼロとは言わないですが
政府から土地が無償で貰えて
銀行もその土地には無金利でお金を貸してくれるので
その状態で、なぜわざわざ賃貸を借りる必要があるのか?
と言うこうとです。
そのため、ドバイで家を借りる人は
『ドバイに移住をしてきた外国人』が
借り手になるわけです。
『もし、自分だったらどうするか??』
と言うことをよく考えみてください。
日本からドバイへ移住が決まった際
何を日本からドバイへ持って行きますか?
流石に家具は持ってこないですよね。
まだまだ移住したばかりで
右も左も分からなく、生活も安定してない。
そんな中、家具や家電など
生活に必要な物を全て0から揃えるのは
かなり大変ではないでしょうか?
しかし、そこに
『家具や家電が全て揃っている部屋』が
あったら、ドバイでの生活は
かなり楽になると思いませんか?
そうなると、選択肢は1つにならないでしょうか?
他の国でも同様
これは、ドバイに限った話ではなく
アメリカでも、日本でも
エジプトでも、シンガポールでも
『移住をしてくる外国人』は
『家具付きの部屋』を好む傾向があります。
誰をターゲットにするか?
にもよりますが
日本の場合ですと
部屋を借りるのが、圧倒的に日本人のが多いので
正直、外国人無視で家具なしでも
成立するマーケットですが
ドバイは違います。
部屋を借りるのは
『99.9%、ドバイ国外から来た外国人』です。
この特殊な状況を考えれば
ドバイで部屋を貸し出す際は
『家具は絶対に付けた方がいい』と言う
ロジックになるわけです。
ドバイで部屋を貸し出したい方など
ドバイ不動産の件も、お気軽にご相談下さい。
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